平成30年度　看護学生の実習が全て終了しました。実習を快く受け入れてくれた利用者さん及び家族の皆さん、ご協力ありがとうございます。
感謝を申しあげます。

　訪問看護とは、どういうのだろ～？と制度や訪問看護の仕組み、訪問看護の実際などを一生懸命に学んでいました。学生さんが、在宅ならではの看護展開で、ほっこりと心温まるエピソードがありましたのでご紹介致します。

　学生さんの受け持ち担当：Rちゃん、2歳。12/7お誕生日（3歳）。いつもはパパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃん達がお祝いをしているそうです。今回、学生さんが『感覚刺激をもたらす絵本の効果』をテーマにRちゃんへお誕生日の絵本を作ってくれました。絵本の中にはギザギザ、ぷくぷく、ツンツンなどの素材で作られており、触れながら読み聞かせを続けることで脳の活性化を促し、新たな反応につなげる事を目的に作成されました。Rちゃんの為の『世界にひとつだけの絵本』をもらい、お母さんも喜んでいました。
　                                                
　      
　　　　　　
　
　さらに、学生さんがRちゃんの言葉で、家族へサプライズの『かんしゃじょう』も用意されていました。
ハッピバースデーの曲を♪皆で歌い、もぐりこませてあった布団の中から、『かんしゃじょう』をRちゃんから大好きな家族へプレゼントがあり、お母さんから『涙腺崩壊だ～』と喜びの涙を流していました。
同席していた私たちも感動！感激！で胸がいっぱいで、熱くなりました。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　                 
　
☆☆～嬉しいメッセージを頂きました。～☆☆
いつも家族からのメッセージに私たちスタッフ皆も励まされ支えられています。
ありがとうございます。これからも頑張っていきます。