ふたば訪問看護ステーション|株式会社タモト 沖縄県南風原町 那覇市

ヘルパーさんへの勉強会(急変時の対応)

2018.10.11
ヘルパーさんから勉強会を依頼されたキッカケ
 急変時に顔色が悪くなった場合、ヘルパーさんでもアンビューバッグを使用する事が出てくる場合もあると思います。
アンビューを加圧をする場面の時、頭が真っ白になったり、慌てすぎて、上手く利用者さんの肺に空気を入れることができるか?
多々心配なことが多いので、看護師さんから、いざという時のために、心肺蘇生やアンビューバッグでの加圧方法について、備えとして教わりたいと相談があり、当ステーションで勉強会をもちました。

質問内容
① 心肺蘇生どのような時にするの?
② どんな時にアンビューバッグを使用するのか?
③ アンビューバッグ
  (回数・タイミング・どの位の力で加圧したらいいの?医師の指示は?)
④ 救急車を呼ぶタイミング
⑤ その他(拘縮が強い児の移動方法)など

日時:H30年 10月 11日
時間:13時~15時                
講師:Sさん
参加者:サポートセンターわくわく(ヘルパー事業所) 6名

* 研修は、質問内容に対し資料を作り、勉強会をしました(*^_^*)

      


    

勉強会後のヘルパーさんからの感想
 連携している利用者さんのことを、後で聞こうと後回しにしていた疑問が、
今日の勉強会で納得し解決できました。また、各人工呼吸器の子どもの急変時の対応などのすり合わせと情報交換ができ、これからの支援に活かせると思いました。 
 これからも、重度の障がいの子どもと関わる時、日頃から、体調の変化を聞き、
体調が良い時、悪い時の状態を看護師と日々連携をとりながら、支援していきたいなと思いました。
 子ども達が、安全、安心に暮らせるよう、日々、ヘルパーとして研鑽していきたいと思いました。

  

ふたばからの感想
・重度の子どもの在宅を支えるためには、「いざ何かあったら対応できるよう」ヘルパーさんとの連携は欠かせません。
 今回、ヘルパーさんから、勉強会をお願いされ、ふたばも、利用者の情報交換や注意事項、療育面の事など、連携がとれよかったです。何よりも、わくわくヘルパーさんが、子どもの成長発達などの療育の事や急変時の対応など、安全・安心に配慮しながら支援しているのだなという事を感じました。
 研修中も笑いあり、あーでもない、こーでもないと意見交換も活発に行い、子どもを中心に支援の検討が出来良かったです。
 

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