ふたば訪問看護ステーション|株式会社タモト 沖縄県南風原町 那覇市

ステーション研修 意思伝達装置

2018.07.20
今回、病状の進行により、利用者様本人との会話がだんだん難しくなり、外出や人との会話が少なくなり、地域との関わりが減ってきたため、訪問看護師として何ができるのか?
皆で話し合い「出来る事から手がけてみよう!」と

認定NPO法人アンビシャスの照喜名さんに
意思伝達装置についてレクチャーして頂きました。
  
 

意思伝達装置にも色々な種類があるのですが、今回は
「レッツチャット」「ぺちゃら」についてレクチャーして頂きました。

   
    レッツチャット           ぺちゃら

実際に2種類を持参して頂き、操作させて頂き
最初は、ボタンを押すタイミングがズレたりなど悪戦苦闘していましたが
照喜名さんが丁寧に教えてくださり、皆操作できるようになりました!!

 


私達の質問にも丁寧に答えて頂き、1時間の予定が・・・
気付けば2時間半!!かなりのスキルアップになりました。

身近にあるものでスイッチが作れるのには驚きました。
  
  
      アイスの袋         指サック+注射器

実際に利用者様へ使って頂き、現在ぺちゃらの練習中!!

ここで訪問看護師が躊躇せず、踏み出し実践する事で、
利用者様に変化が見られ、今では文章を打つ事もでき、
ご家族や私達訪問看護師とお話ができています^^
訪問時に「お疲れ様」「好きな歌手は〇〇だよ」など意思を伝える様子を見る事ができ、訪問看護師として嬉しさを感じています☆

ご相談はお気軽にお電話でどうぞ。