ふたば訪問看護ステーション|株式会社タモト 沖縄県南風原町 那覇市

 沖縄看護大学早期体験実習を終えて‥♡ちょこっと感想♡

2018.07.10
看護大学の1年生実習「早期体験実習」がありました。
 早期体験実習とは、平成29年より始まった実習です。
看護師の専門知識の学習に入る前に色々な現場で(病院、療育医療センター、訪問看護ステーション など)
看護師一名に同行し、対象者との関わり方、ケアーや対話などを観察し、看護という職業の意義や
役割、必要性を学び、自分の目指す看護師像を確立する「職業的準備」のための実習です。

実習は、6/29~7/21の毎週金曜日4回の日程でした。
私も、看護学生なりたての早い時期の実習担当は、初めての経験で、
「看護師の印象の第一歩として、責任重大だー!」とドキドキと緊張でした。
しかし、つい数か月前まで、高校生だった学生さんの初々しさに、
私も素直に、自分が看護師を目指した時の気持ちや、20年以上看護師を続けて
きての考えの変化、また、私の想う看護師像などの話しが出来たらいいな~、
と思い、緊張する学生さんを、ほぐしながら、実習4日間をおくりました。
説明も、学生さんの表情を見ながら、出来るだけ具体的に砕いて、分かりやすく
をすることを心がけました。
学生さんに、どこまで伝わったかは、分かりませんが、
後に教務から、「学校での報告会で各場面を説明しながら真剣に報告していた」
との連絡を受け少し安心しました。
また、3年生、4年生になって、実習に来る学生さんを見ると、
学校での学習、教務の方々の教育で、こんなに大きく成長するんだな~、と
改めて感じました(^-^)
私も、初心を思い出し、良い経験にになりました。
次回実習で会えることを楽しみにしたいと思います。
                                                       

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