今回の研修は、南部病院の緩和ケア認定看護師の小橋川 初美先生による『緩和ケアに関わる困難事例・グリーフケア』についてでした。
印象に残った内容として、『スピリチュアルペイン』でした。
緩和ケアに携わる看護師として、患者さんや家族をトータル的にとらえ、スペリチュアルペインのアセスメントで、今、患者さんや家族が「何で苦悩しているのか?」を把握することから始まるという事でした。在宅で終末期を希望する家族も少しづつ増えてきております。
当ステーションでも、患者さんや家族が少しでも自分らしく、家で最期をむかえられるよう、想いを聞き、ともに共感しながら看護を提供していきたいと思いました。
■研修参加状況
・参加ステーション:17ヶ所/21事業所
・参加人数:37名
今回の研修運営企画は、 ①ふたば訪問看護ステーション ②ふれあい訪問看護ステーション ③訪問看護ステーションゆいゆい ④訪問看護ステーション和 研修運営企画及び役割分担への参加協力、ありがとうございました。 |